歯並びや噛み合わせが悪くなるのは、“歯”が原因ではありません。
あごの発育不全などが原因で、「食べる」「話す」「呼吸する」「飲み込む」などのお口の機能の発育が十分でないため、それが歯並びや噛み合わせの異常として現れているのです。
歯並びは、見た目だけの問題だと思われている人が多いと思いますが、
実はその裏に隠れている「食べる」「話す」「呼吸する」「飲み込む」などの機能がうまくいっていないいことが重要な問題であり、生涯を通じての健康にも大きく悪影響を及ぼします。
早期発見と早期対処が大切です。
歯並びや噛み合わせは、成人してからも健康への悪影響を及ぼしかねません。
骨の発育過程である6歳くらいから治療をはじめることで、
お子さまの健全な成長発育を促します。
子どもの矯正の流れ
症状や治療に関するご希望についてしっかりとお話を聞かせていただきます。
矯正が必要かどうか検査をした上で、当院の矯正治療の考え方や
矯正にかかる費用や時間、装置の説明、通院の頻度などをご説明します。
成長期（3〜12歳）にかけての成長発育を利用して、歯だけでなく顎の骨格に影響を与えることで、より好ましい噛み合わせを目指す治療方法を行います。
当院では機能矯正装置を利用して、上顎と下顎のバランスをとり、骨格のバランスのあった良い噛み合わせを目指す治療をしております。
10歳くらいで顎の成長は停滞するので、６〜８歳頃から矯正をスタートし、成長に合わせて装置を変えていくのが理想的です。
まずは、お気軽にご相談ください。
10歳くらいで顎の成長は停滞するので、６〜８歳頃から矯正をスタートし、成長に合わせて装置を変えていくのが理想的です。 まずは、お気軽にご相談ください。
舌の前歯の方が出ている受け口。
上あごの成長を促進して舌の位置を変える働きのある機能矯正装置を使用することで、受け口が治り正しい噛み合せになります。
前歯が前に突出しています。上下のあごのバランスが悪いことが原因です。機能矯正装置を使用し、上下のあごの位置をバランスを整えながら拡大します。歯がまっすぐ生えるのに充分なスペースができ、上下のあごの位置のバランスが整いきれいな歯並びになります。
上下の前歯部分の骨が狭いため、歯が重なり合って生えています。
上下のあごの成長を促進する装置を使って、あごを広げます。
歯を抜かずに、きれな歯並びになります。
子どもの矯正に関する
